# EMS

エネルギー管理システム(EMS)が弊社が独自に開発した一体型エネルギー管理設備です。データ取得、転送、保存する機能を備えており、SolaXCloudとリアルタイムでデータ通信を行うことができます。

設備>EMSをタップすると、発電所内すべてのEMSと基本情報が表示されます。

# 設備詳細情報

EMSをタップすると詳細ページが表示され、基本情報データ概要システム配線図などを確認できます。

mixureSecure

以下は、詳細情報ページの説明です:

No. 名称 説明
a 設備基本情報 設備接続状態、モデル、登録番号、画像を表示します。
b データ更新設定 最後のデータ更新時間を表示します。このページのデータ更新間隔を1分間 / 3分間 / 5分間から設定できます。
c データ概要
  • 当日充電量:本日に蓄電池がパワーコンディショナから充電した電力量です。
  • 当日放電量:本日に蓄電池が放出した電力量です。
  • リアルタイム有効電力:パワーコンディショナの有効電力をリアルタイムで表示します。
  • リアルタイム無効電力:パワーコンディショナの無効電力をリアルタイムで表示します。
  • 蓄電池SOC(%):蓄電池の総容量に対する現在の充電量の割合です。
d システム配線図 EMSシステム全体の配線図を表示します。システムレベル、キャビネットレベル、蓄電池レベルの3つのレベルの配線図があります。タップすると、それぞれの詳細情報を表示します。さらに、消防設備とエアコン設備の稼働状況や環境温度も確認できます。

# 設備管理

EMSリストで、対象のEMSを選択し、管理をタップします。

mixureSecure

管理ページでは、次のことができます:

  • 設備名を編集します。
  • 設備の基本情報を確認します。
  • EMSに登録された設備数(接続設備数)を確認します。
  • 現在のソフトウェアバージョンを確認します。
  • EMSを再起動します。
  • ファームウェアをアップグレードします(新しいファームウェアがある場合)。
  • EMSを削除します。

[注!]

  • EMSを削除すると、EMSに登録されている設備(パワーコンディショナ、メーター、蓄電池、エアコン、消防設備)も一緒に削除されます。
  • 接続設備数はメーター、パワーコンディショナ、蓄電池の数量です。